こんにちは。
新潟エステサロン、ラバトゥールです。
今日は平成最後の日ということで今朝の朝礼では、代表の岡本陽子からスタッフへこんなメッセージが伝えられました。
『今日は平成最後ですが、うちが14年お店を続けてこられたのは、通ってきてくださるお客様のおかげです。お客様への感謝の気持ちをより深く、ご対応してください。そして、来てくださるお客様の一番の目的、「綺麗になりたい」「痩せたい」この気持ちに対してご満足いただける結果を残すこと。』
代表の岡本は折に触れてスタッフに、『感謝の気持ちを忘れちゃダメだよ』『それはありがたいね、感謝だね』という言葉をかけています。
そして、ラ・バトゥールの行動指針にも、
- 礼儀は美なり スタッフ全員互いに感謝と尊敬の心を常に持つこと
- すべての人に感謝の心で行動すること
というものが入っています。
これは創業当時からずっと変わらないラ・バトゥールが大切にしている事のひとつです。
ラ・バトゥールの中心にいつも『感謝』という言葉があるのには大きな理由があります。
14年前このラ・バトゥールを当時27歳の岡本が立ち上げたわけですが起業への不安を払拭してくれたのはお母様だったそうです。
いつも仕事を応援してくれていたお母様が口癖のように常に言っていたことが、『感謝の気持ちを忘れちゃダメだよ』『何事にも、感謝感謝』という言葉だったそうです。
そんなお母様はサロンができた数か月後に病気で突然亡くなってしまうのです。
お母様が亡くなる前日に電話で話した時にも『陽子、感謝の気持ちを忘れちゃダメだからね』といういつもの会話があり、『はいはい、分かってるって』という、いつもの返事。
それが最後の会話だったそうです。
そして、お母さまが亡くなって初めて感謝ってこういうことなんだと心の底から痛感したとのこと。
今日もお客様が来て下さる事は当たり前の事ではなく、スタッフが元気に出勤してきてくれることも当たり前ではありません。
施術のベッドがいつものようにちゃんと電源がついて暖まる事もお茶をお出しするときのお水が出る事も当たり前の事ではありません。
感謝の気持ちを常に忘れないでいるとたちまち心は満たされます。
新しい、明日からの令和からも、ひとりひとりが感謝の気持ちを深く持って、笑顔でお客様をお迎えしたいと思っております。
今後ともラ・バトゥールを宜しくお願い致します。
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