慢性的に目が疲れている方いませんか？

自覚がなくても、スマホやパソコンなどを長時間使う方は
眼精疲労がたまっているかもしれません。

東洋医学からみる目の疲れは
実は『肝臓』と深く関わりがあると言われています。
肝臓はアルコールを分解するだけでなく、
食べ物から得た栄養を消化吸収しやすくするために
分解・合成する「代謝」や毒素を「解毒」したり、
感情をコントロールする働きもあります。

もし肝臓が弱っていると
代謝や解毒の機能が低下し、どんどん身体に溜め込んだり、
イライラしやすくなり暴飲暴食してしまったりと
痩せにくい体質になってしまします！

眼精疲労や身体・心の症状で原因もかわってきますので
自分がどんなタイプかぜひチェックしてみてください！

【肝鬱気滞タイプ】
・目の奥が痛い
・目の周りの筋肉が硬い
・偏頭痛もち
・胸やお腹がはる
・のどのつまり感
・イライラしやすい

この症状が多い方は
「気（エネルギー）の巡り」が悪いタイプ。

ストレスが多く、常に緊張状態が続くことで気の巡りが低下します。
すると、目の周りの筋肉が硬くなり、眼精疲労に繋がってしまいます。
家事や仕事でバタバタしている人は要注意！

休日はあまり予定を詰め込みすぎず、のんびり過ごしたり
ストレッチをして身体の緊張を緩めてください。
また、柑橘系やパクチー・セロリ、ジャスミン茶など
香りのいい食べ物・飲み物もオススメです。

【肝血虚タイプ】
・目のかすみ
・ドライアイ
・まぶたがピクピク
・不安になりやすい
・心配性
・足がつりやすい

この症状が多い方は
「血が不足」しているタイプ。

睡眠不足や目・頭の使い過ぎで、慢性的に肝の血が足りなくなり、
眼精疲労に。

目を使えば使うほど、血が不足するので
少しの間目をつぶったり、自然を見るなど目を酷使しないよう気を付けてください。
また、レバーや・うれん草など血を補う食材や
イチゴ・ブルーベリーなど赤い食材
黒豆・ひじき・きくらげなど黒い食材
もオススメです！

目が送るサインを見逃さず、肝臓を労わり
痩せやすい身体作りをしていきましょう！